教育

子供が失敗した時の励まし方は叱る?褒める?親としての正解は実はアレだった

自分の子供が失敗した時あなたならどのように励ましますか?

もしかして親として優しく子供を励ましてはいませんか?

実は子供が失敗した時に親が子供を慰めて励ます対処法は間違っています。

そこで今回は子供が何かミスをした時に親として取るべき行動をご紹介します。

親の行動次第で将来の子供のミスへの接し方が変化してしまうので注意しましょう。

子供が失敗した時の励まし方の正解は正しく叱ること

子供が何かミスをした時や失敗した時の正しい励まし方は正しくと叱ることです。

正しく子供を叱るとは、失敗したことを本人に自覚させ、その原因と次の改善行動を考えさせ、失敗はつぎの成長を促す要素であって決して悪いことではないと伝えることです。

そのため意外と思われるかもしれませんが、実はミスを叱ることはメリットしか生まないのです。

その理由は以下の3点。

  • 子供にミスや失敗をしたと認識させることができる
  • 子供がミスや失敗をした時に怒られる耐性がつく
  • 失敗から学びを得るチャンスを与えることができる

子供は失敗を失敗としない認識しないケースが多い

子供は失敗したことを悪いと認識しない場合も多くあります。

そのため、同じことを繰り返してしまったり悪いことをしても反省の色が中々見られないことことがあるのです。

たとえば、電車の中を走っている子供は、そもそも「電車の中を走ることはぶつかったりして危ないからダメ、他の人に邪魔になる」といった認識はあるのでしょうか?

おそらく子供サイドとしては無邪気に遊んでいるだけですよね。

つまり大人が失敗を感じることや悪いと感じれますが子供は悪いことと思わないのです。

子供は失敗やミスを怒られる耐性がない

子供には失敗した時に怒られるといった事象に対して耐性はありません。

ここでいう耐性とは、「失敗したことを反省しなぜ怒られているかを理解できること」を指しています。

子供は怒られる時に感じることは、大声で言われて怖い、感情的になってうるさいといった負の感情です。

怒られることを他人事と捉えてしまい、失敗の原因を考えるといった次に繋がるようなポジティブな感情を抱きません。

そのため、幼少期から失敗したらしっかりと叱りある程度失敗をしたら怒られると認識させましょう。

例えば、子育ての方法として叱らないで褒めて育ててきた場合、その子が大人になった社会に出たら上司から怒られただけで会社を辞めるような弱い子に育つ可能性があります。

また、怒られるストレス耐性がなくすぐカッとなる性格にもなりかねません。

子供に失敗は悪いことでなく教訓を学べる最強の勉強材料と教え込む

子供を叱る最大のポイントとして「失敗は成功の元」と伝えることです。

親がただ子供を怒鳴ったり叱ったりするだけだと子供は失敗を悪いことだけと認識した場合、失敗を隠したり他人のせいにするような性格になってしまいます。

怒られたくない、うしろめたい気持ちが先行してしまい平気でいいわけや嘘ばかりついてしまいます。

しかし、失敗をしない人なんて世の中にいません。今日、大人であるあなたも失敗していますよね?

そこで失敗をすることは当然なので失敗から何を学ぶかが重要。

そのため、子供が失敗した時に以下の3つの意識させるような叱り方をすると良いでしょう。

 

  1. 失敗はネガティブなことでなく、むしろ成長できるいい機会
  2. 失敗をしたらその原因と次の対策を考える
  3. 原因は自分と他人で分けてまずは変えやすい自己要因に意識させる

 

叱る時に子供に考えさせる4つの要素自分に原因がある他人や環境に原因がある
自分でコントロールできることなぜ失敗したか考え次の改善させる優先順位は低い。他人を帰るのは難しい
自分でコントロールできないこと一旦諦めるしょうがないことと認めさせる

絶対にやってはいけない子供の叱り方

親として絶対にやってはいけない子供の叱り方があります。

それは、大声で怒鳴ること・感情的になること・傷つける言葉を言うこと・手をあげることの4つです。

これらの叱り方に共通することは子供に恐怖を与える・子供に絶望を与えることです。

つまり子供に恐怖を与える怒り方は、子供が失敗をすると怒られるものと認識はできますが恐怖心が植えつけられてしまうので次回の失敗からは隠すようになってしまいます。

子供が他人に失敗を隠すだけでなく、自分自身にも隠すようになってしまいます。

これだと最終的には失敗をしないような行動しかとらなくなる、失敗から目を背けるようになるの2パターンになってしまいます。

ではどのように叱ったらいいのでしょうか?

次の賞からは具体的な例を通して子供の失敗した時の励まし方をみてみましょう。

今まで学んできたことを踏まえて考えてみてください。

子供が失敗した時の励まし方の具体例(言葉は慎重に選ぼう)

ある子供が個人のダンス大会の出場します。
彼女は毎日毎日ダンス発表日に向けて練習していました。
そして本番当日、今までの成果を存分に出して踊りきりました。
しかし、その結果は残念ながら入賞どころか特別賞・努力賞すらもらえませんでした。
さてあなたなら親として子供の失敗をどのように励ましますか?

 

選択肢として以下の5つを用意しました。

  1. お前が一番うまかったよ
  2. お前は入賞できるはずなのに、判定が悪い
  3. ダンスで勝とうが負けようがそんな大したことでなない
  4. お前には才能があるのだから次はきっと入賞できる
  5. お前には入賞できるだけの力はなかった

あなたならどれをこの中からだったらどの選択肢を選びますか?

もし一番を選んだなら

あなたは子供に対して本心を偽っています。

事実、入賞できなかったことから客観的にみてダンスが上手だったわけではありません。本人がよくわかっていると思います。

この言葉をかけても子供は挫折から立ち直ることはできません。

もし二番を選んだなら

あなたは子供に対して失敗を人のせいにすることを教えています。

ダンスで入賞できなかったのは自分の実力不足なので、それを子供に認めさせようとしないのは危険です。

もし三番を選んだなら

あなたは子供の努力をバカにしています。

子供にとっては一生懸命努力してき他のにも関わらず、そもそもダンスなんか意味がないと周りから言われたら萎えてしまいます。

しっかりと頑張った姿は結果に関わらず褒めるべきですよね。

もし四番を選んだなら

実は5つの選択肢の中で一番危険なメッセージです。

才能さえあればなんでもできるのでしょうか?

子供にとって失敗はすべて才能がないせいにしてしまい諦めやすい子に育ってしまいます。

もし五番を選んだなら

実は五番が一番正解に近い答えです。

先ほども述べたように子供が失敗した時に励ます方法としてしっかりと失敗に向き合えるように叱ることが大事なのです。

もちろん言葉の選び方はあるとは思いますが、今の実力でな無理なことを自覚させ入賞している子と自分の差を冷静に分析させることが重要なのです。

たとえば、「今回は実力が足らずに負けてしまったな。入賞した子はもっと努力してたんだな。今回負けた原因を一緒に考えて次は絶対勝とうな」と優しくしかるのがポイントです。

最後に、子供が失敗した時の励まし方は現実を受け止めさせるように叱るべきところは叱り、慰めるときは慰めるといったように緩急をつけるとベストです。

間違っても失敗から目を逸らさせるような子供の励まし方は絶対にしてはいけません。

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