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安定志向な人の特徴と悲惨な末路の例

「人」や「もの」でも、なぜか「安定」という言葉を聞くと、心が落ち着きますね。しかし近年「安定」を求める人達がストレスを抱えている傾向があるようです。では、安定志向な人は、どのような特徴を持っているのでしょうか?今回は、安定志向の人が持つ特徴や、近年安定志向の人に起きている悲惨な末路を詳しくご紹介していきます。

 

安定志向の人とはどんな人?

安定とは「激しい変化が無く、物事が落ち着いた状態にあること」を表し、そして安定志向とは、「激しい変化が無く、落ち着いた状態を目指すこと」を意味します。つまり安定志向の人とは「変化を望まず、落ち着いた生活を目指す人」と、言えるのではないでしょうか。

また、安定志向の人は、男性・女性さらに年代によって求める安定の内容は変化します。

さらに、「安定志向」と「人」を分けた時、「人」は全て違う個性で出来ています。そして、「人」には相反する心理が作用し、それは時に「表の心理」や「裏の心理」として表れる可能性があります。

そこで、ヤング世代(20〜30)の男性の安定志向の人の特徴

②ヤング世代(20〜30)の女性の安定志向の人の特徴

③ミドル世代(40〜50)の男性の安定志向の人の特徴

④ミドル世代(40〜50)の女性の安定志向の人の特徴

と分類し、それぞれの特徴を「表と裏の心理」に分けてご紹介していきたいと、思います。

 

ヤング世代(20〜30代)男性の安定志向の人の特徴

 

【表の心理】

1真面目

現実とネットの世界で、共感してくれる友人を持っています。真面目な性格のため、価値観が同じ友達と話すと、安心し自分は間違って無いという心理が働き安心します。

2自己認識能力が高い

思春期には女子の態度などで、自分の存在価値を良い・悪い意味でも把握し、就職時には無難な「安定志向」を選び、唯一「同じ」結婚から外れたくない心理で、女性に選ばれる条件として役立てます。

3生活全般の理解力が高い

仕事や会社で役割は理解して、無難にこなします。私生活では情報を有効活用し、安く物を購入して、ちょっとした幸福感と刺激を心理的に得て、満足します。

【裏の心理】

1精神的に余裕が無い

社会人になり、「同じ」が無い世界で心理的に不安になり、「自分はやっぱり普通だ」とすぐに諦め、心理的に自信を持つことが出来ません。

2自己解決能力が低い

一定の仕事は得意ですが、重要な問題が起きたら、解決能力に自信がないため、静かにしています。しかしその行動に情けなくなり、心理的に落ち込みます。

3コミュニケーション能力が低い

顔を合わせる仲でも本音は言いません。面倒なのと自分の本音を話して、どんな風に思われているか不安で、嫌われたくない心理があります。

 

男性の特徴は、10代から就活期の間に、冷静に自分を見つめて自分の能力・可能性も理解している人が、多いでしょう。理解の中には「自分より上の人間は沢山いる」や「自分の能力を発揮できる会社がある方がラッキーな事」と半ば、悟りを開くかのように、就職する安定志向の男性は少なからず、いるのではないでしょうか?

社会人となり経験の少なさから、精神的に余裕が無い生活が続き、安定志向のため人間関係は当り障りなく付き合いをします。30代になると経験値も高まり、「自分を変えてみたい」という欲求も生まれます。本来目指すべき目標も見つかりますが。

しかし安定志向の人はその欲求を抑えて、転職といった行動はせず、慣れた会社・結婚といった安定した生活を、送ってしまうのです。

 

ヤング世代(20〜30代)女性の安定志向の人の特徴

【表の心理】

1コミュニケーション能力が高い

仲間と会話するのが好きです。しかし考え方が違っても意見はあまり言わず、相手に上手に会わせます。一人ぼっちが怖いので、嫌われないようにと心理的に考えます。

2自己分析能力が高い

皆と合わせ過ぎて成長したため、自信が無いので不安な心理を、占いや性格診断で自己分析するのが好きです。

3洞察力がするどい

会社の人を観察して、良い印象を与え社会生活を渡りきる事が、心理的に安心します。

 

【裏の心理】

1変化を嫌う

会社・友人関係に新規の仲間が入る、彼氏が仕事で会える時間が急に少なくなるなど、急な変化が嫌いです。安定の世界に問題が起きると、「自分が何かわるい事をしたのではないか」と、心理的に不安が一気に加速します。

2積極性がない

共感を大切にして、目立つ行動などはしません。遊びも生活も一人は苦手で、仲間外れが怖い心理があるからです。しかし合わせ過ぎて、疲れるだけの時間を、過ごす事があります。

3自己肯定感が低い

 

スキルが常に必要では無く安定した仕事に飽きたころ、友人の結婚ラッシュや転職する同僚を見ながら、自分と比較してしまい、不安な心理を持ち自信を無くします。

ヤング世代女性の特徴は、小さい頃から「空気を読む」ことが必須となります。仲間外れを防ぐためです。「同じじゃない」という心理に若い女性は、敏感に反応します。自分だけが服が違う、自分だけがお給料が安い、と言った生活全般の水準を友達同士で比べて、違っていたら「不安の心理」が生まれます。

社会人になり自身のスキルなどを理解し、仕事と並行しながら、結婚の準備も始めるのが特徴です。友達と同じ時期に結婚し、パートナーとの暮らしで安定した生活を経て、子育てや家事と並行しながら、パートをして過ごしていきます。しかし、子育てのゴールに近づいたものの、「同じ」である事に意味が見いだせず、悩み始めます。

このころ「同じ」であることを嫌がり、懸命にスキルを磨き始めます。また、仕事に尽力し楽しんでいた女性も、20代後半には徐々に慣れた仕事に意欲が無くなりますが、安定した職場を離れられず、結婚=安定志向に対する意欲に移行する可能性もあります。

ミドル世代(40〜50代)男性の安定志向の人の特徴

【表の心理】

1責任感がある

仕事でも家庭でも、「同僚には負けたくない」と奮起し、重責に負けず乗り越え、心理的に自信を持ち、やる気も生まれます。

2継続力がある

会社でも成熟期を迎え、家庭も安定し仕事の継続力が立派な証だと思い、「誰よりも会社に貢献している」と自負し、周囲から感謝され余裕が出てきます。

3包容力がある

心理的にも余裕が溢れ、後輩の失敗やフォローなどを周りが見て、女性への支持も増え「今が一番会社が面白い」と周囲の反応で、前向きに考える事がでじます。

 

【裏の心理】

1身内内での自己顕示欲は強い

家庭内では子供も成人に近く、暇になり妻や子供の行動に目が行き、世話を焼くようになりますが、煙たがられ心理的に寂しさを感じ、休日をダラダラと過ごす事もあります。

2比較好きだが、されるのは嫌い

一緒に入った同僚とも、役職に差が出始め、仕事自体に興味を無くし、「自分が本当に必要な存在なのか」心理的不安が生まれます。

3集団生活で自分の価値を見つける

子供の自立に家のローンなどで、金銭面でも余裕はなく、いつも不安な心理を抱えています。

結果、趣味仲間や愚痴を言える同僚と、気持ちを共有し、不安な心理を解消します。

 

ミドル世代男性の特徴は、仕事では役職につく可能性があります。家庭では成人に近い子供達を抱え、余裕が出てきます。しかし、仕事は多岐にわたる責任を任され、家庭では出費も多い為、人には言えないストレスを抱えている可能性もあります。毎日会社と仕事の行き帰りで、若いころに転職した同僚や好きな事を始めた仲間に会うと「自分はこのままで良いのか?」と言う原点の悩みに突き当たります。

「別の場所で自分を変えてみたい」と思っても叶わないなど、現実逃避の妄想が生まれます。

また、近年結婚を望まずに過ごしたミドル世代の男性が、生活全般で孤立する不安を抱き、慌てて婚活に挑み失敗し、自身の魅力が何かを悩み、進めずにいる人もいるようです。

 

ミドル世代(40〜50代)女性の安定志向の人の特徴

【表の心理】

1生活管理能力が高い

子供も成長し、暇な時間を持つと女性特有の「何かしてないお落ち着かない」という心理になり、仕事を始めて・家事・育児と忙しくします。

2自己認識能力が高い

主婦の間スキルを磨く時間が無く、働き始める時に自信が無く、「面接不合格になるかも知れない」など不安を抱えます。そんな時仕事を探しながら、スキルを磨けば良かったと後悔します。

3コミュニケーション能力が高い

ママ友や学校・町内会などで、嫌味な人や悪口も言われ、人間関係は精神面で強くなり、女性ばかりの職場などでは、充分能力が活かされます。

 

【裏の心理】

1承認欲求が高い

家事や育児に専念しても、対価が無く心理的に「努力が報われない」と、思う事があります。

2漠然とした不安を持っている

子供やローンそしてこれから始まる親の介護で、大金が次々と出て行き、「いつまで働けばよいのだろう」と心理的にも不安や憔悴感が堪えずつきまとい、病院に通うようになる人も増えてきます。

3自己肯定感が低い 

人生を振り返る時期の女性が多く、スキルアップや人生での後悔、子供の育て方に後悔し、「自分のせいでは無いのか?」と、自信を無くし心理的な病にかかる女性がいます。

 

ミドル世代女性の特徴は、家事以外の趣味や副業などに、時間をかけることも可能になります。また友人も固定し上手にストレス発散する方法も得られます。しかし、長期にわたり主婦もしくは会社での役職に努めてきたにも関わらず、認めてもらえていない気持ちを抱えた結果「自分の好きなように、生きてみたい」と、一度は思うかもしれません。

しかし、自分に出来る事を理解しているので、気持ちの中で整理して、現実を見る冷静さを持っています。また、子供の成長に安息と不安を抱えながらも、次に待つ親の介護などで、常に自分を磨けるような時間が無く、多少の自信が無くなり、疲労感が溜まり「元気」を無くす事もあります。

 

安定志向の人の悲惨な末路

ヤング世代

悲惨な末路例1 「自分を信じて行動できなかったことへの後悔」

親や社会の大人達を見て、「生活全般の不安を取り除く安定志向」を選び、数年後「やりたい事を」模索し見つけるが、慣れた職場・安定したお給料から離れる勇気が持てず結果、「自分を信じて行動できなかった」事を後悔したまま、過ごす。

悲惨な末路2  「自分に自信がなく、大切な人の信頼を無くす」

仕事のスキルに自信が無く、目標もまだ見つけられず20代後半になり、パートナーからの結婚や同居をうながされるが、「安定した生活」だけでは、自分の中で自信が持てず、互いにすれ違い結果別れを選び、心理的孤独を自分で増やしてしまった。

悲惨な末路3  「スキルが無く、いつまでも成長しない

転職を考え今までの「スキル」を振り返るが、安定企業で誰にでも出来る仕事だと気づき、「スキル」に関する不安を抱え転職を諦め、後悔しいつまでも心理的に不安状態でいる。

 

ミドル世代

悲惨な末路1 「安定の仕事だったため、生きがいが無くなりやる気を無くす」

役職に就き評価を得られ、安定した給料と家族を持ちながらも「自分がしたいことがみつかっても生活の為に日々の仕事をこなすこと」に「ズレ」を感じ、ストレスが溜まり続け「自信をもつチャンスを逃し、仕事も辞められず」苦しむ。

悲惨な末路2 「仕事と家庭の重責を抱えて、心が病んでしまう」

仕事に尽力し、女性・男性に関わらず頑張ってきたが「やりたくない仕事」に就いて、それでも生活の為には、辞めることも出来ず、お金や家庭の愚痴も言えず、心理的に孤独になり、悲惨な末路に不安を抱き、笑顔が少なくなっていく。

悲惨な末路  「安定志向が、心理的に不安定になることに、遅く気付く」

「安定志向」に麻痺し、生活や会社全てが順調と思っていたところに、子供の育児に失敗したと悔やみ、会社で進む新規事業の立ち上げなど、時代に合わせた対応が素早くできず、家庭問題も上手く解決出来ず、自信喪失し悲惨な末路を想像し、消極的になっていく。

 

まとめ

安定志向の人は常に「人と同じ」が基準となるでしょう。しかし「人間」は性格が違い、可能性も未知数です。潜在的に理解できても「人と同じ」から外れ、冷たい視線をうけることは、安定志向の人には辛い事なのです。しかし、本当の苦しみは「安定志向」から抜けられずに「自分を変えたい」と思った時に、信じられず変化する勇気が出なかったことです。

 

結果「安定志向」に隠れた意味は、「個人の可能性・やりがいをまどわず志向」なのではないでしょうか。本当は「変化の目覚め」に心のまま行動すれば、あなたの中で「可能性」を開く事か出来ます。しかし、どんな人も、急には変われません。そして安定志向を急に切り捨てる事は、逆に不安な気持ちを抱えてしまうので、控えましょう

 

「目標」があれば、年齢を理由にせず、家庭や仕事の時間から、削れる時間リストを作り「目標」の為に必要な情報を集め、勉強し確実にたどり付けるように、計画を立てましょう。また、目標が無くても「不安」があれば、信頼できる友人やカウンセリングなど、自分を「見つめ・向き合う事」が出来る場所に、勇気をだして出掛け「不安とストレス」から離れましょう。そして時間をかけて行けば、自分の可能性を開く第一歩となるのではないでしょうか。

 

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