みなさま、本気スイッチを運営しているあつぼうです。
今回wordressの有料テーマであるTHE THOR(ザ・トール)を5ヶ月間使用してみた感想を率直に書き綴ろうかと思います。
ちなみに、本気スイッチのテーマはTHE THOR(ザ・トール)を使用しています。
アドセンス集積も5桁に達成
目次
THE THOR(ザ・トール)は買うべきでない理由
デザインは綺麗だがアドセンス収益に苦戦する
THE THOR(ザ・トール)は、元々のデザインは綺麗ですがアドセンス広告を使用するとデザインが崩れてしまいます。
特にTHE THORのAMPアドセンス広告はなぜかうまく貼れなく、サーチコンソール場でエラーが大量に出てしまいます。
そのため、初心者にとって独力でエラーを解決したりAMP広告の設定はかなりの負担だと思います。
またもバイスファーストの時代においてスマートフォンからの検索が多くAMP化が推奨されています。
そのため、記事もAMP化されてることが多くなりますので、AMP記事にアドセンスが貼れないと得られるべき収益を逃すことになります。
機能が多すぎて設定に時間がかかる
またブログを始めたばかりの人にとってはビジネスマンなら会社、主婦なら子育て家事など時間のない中での作業になります。
その点でTHE THOR(ザ・トール)はデザインをいじるのに多機能のため異様に時間がかかります。
また、どの機能がどのようなデザインになるかなどTHE THOR(ザ・トール)公式ページでは詳しく解説されておらず、使用者の有識者が解説してくれるものだけです。
そのため、必ずデザインを整えるのに苦戦します。
しかし、THE THOR(ザ・トール)のでもサイトにあるようなデザインはすぐにインストールすると使えるようにはなります。
自分好みにできないのは残念ですが。。。
cocoonからTHE THOR(ザ・トール)に変えると大量のエラーが出る
他テーマからTHE THOR(ザ・トール)に変更する場合、一点注意があります。
それは、既存のテーマと新規に導入するテーマとの互換性の問題です。
特にTHE THOR(ザ・トール)に変更した人の話を聞くとcocoonからのテーマを乗り換えた場合ものすごくエラー対処に膨大な時間がかかったそうです。
実際私自身もcocoonから乗り換えたものですが、案の定1日じゃ対処しきれないようなエラーが出現しました。
これから初めてワードプレステーマを導入するなら問題はありませんがすでにたくさんのブログ記事を書かれていてTHE THOR(ザ・トール)に変えるとエラーの対処を覚悟しとくべきです。
THE THOR(ザ・トール)の購入メリット
ではTHE THOR(ザ・トール)のデメリットをみてきましたが、逆にメリットはあるのでしょうか。
私が使用している感じはこんなところです。
表示速度が速い
今現在の有料ワードプレスの中で一番サイトスピードが早く表示されると言われています。
実際使っている感じの体感は確かに速いような気もします。
ちなみに私のこの「本気スイッチ」のサイトはスピードはこんな感じ。
モバイルの数字は少し悪いですが(他のテーマでも大体こんな感じ)ですがPCだと驚異のハイスコアを叩き出した。
- PCの「Page Speed Insight」のスコアは97
- モバイルの「Page Speed Insight」のスコアは45
SEOに強い設計がされてる
THE THOR(ザ・トール)はSEOに強い設計を心掛けています。
こんな感じにTHE THOR(ザ・トール)の設定変更欄があります。
そしてSEO設定の中身はサイトのスピードを上げる施策がとられています。
そのため、わざわざプラグインを入れてCSSを圧縮したり画像を非同期にしたりせずに済むのです。
上位表示されやすい
これはあくまでも個人的な主観ですが、割とキーワードが荒くても記事が上位にきやすいと思います。
当メディア「本気スイッチ」も40記事のうち20記事以上は検索順位3位にはあります。
THE THOR(ザ・トール)は初心者は買うべきでないワードプレステーマ
最終的な結論としてwordpress theme(ワードプレステーマ)であるTHE THOR(ザ・トール)はブログを始めたばかりの初心者はまちがいなく購入すべきではありません。
THE THOR(ザ・トール)の値段は14,800円(税抜)なので後悔しないためにもよくデメリットとメリットを考えてから購入することをお勧めします。
もしあなたがデメリット<メリットという判断ができるのであれば、THE THOR(ザ・トール)はワードプレスの中でも最速/SEO対策済なので使いこなして上位を取りに行きましょう。
また、私が使っているテーマでおすすめなのはsango(有料)とcocoon(無料)です。
こちらもチェックしてみたはいかがでしょうか。