これからブログやメディアなどのサイトを新しく作ろうとしていてどのテーマにするか迷いますよね。
有料wordpressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」を購入しようかどうか悩んでいる人のために実際購入して使用している私が購入レビューをしていきます。
おそらく以下の点が気になっているのではないでしょうか?
- SEO対策はばっちりか?
- おしゃれなデザイン(ユーザー読みやすいサイト設計)は可能か?
- デメリットや悪い評判はないか?
なるべく多くのTHE THOR(ザ・トール)機能を使いながら最新wordpressテーマのTHE THOR(ザ・トール)の購入レビューしていきます。
目次
THE THOR(ザ・トール)の特徴とは?表示速度最速、AMP化、PWA化可能の高性能テーマ
有料WORDPRESSテーマである「THE THOR(ザ・トール)」とは、内藤康太が代表を務めるWordPress制作会社FITが作り出した有料テーマです。
テーマ制作会社は有名なので信頼性の高いテーマであることに間違いはありません。
では、気になるブログやアフィリエイトの収益化に使える機能や特徴を列挙してみます。
SEO対策が最強
サイトの検索上位に上がるための重要な条件の一つである表示スピードが有料wordpressの中でダントツ1位です。
最新の高速表示機能を駆使しています。
そのためか、以前は無料テーマcocoonを使っていたのですが、THE THORにテーマを変更したらすぐに検索上位に来るようになりました。
また、モバイルでの表示を最適化高速化するために必須な機能AMPを備えています。
THE THORを導入するだけで自動で記事をAMP化してくれます。
ちなみに、他の有料テーマjinやsangoには標準機能としてAMP機能がありません。
この点でもTHE THOR(ザ・トール)はSEO対策ばっちりです。
Googleが推奨するPWAを標準装備
モバイルユーザーの利便性向上に役立ち、スマートフォン業界に革命を起こすと言われている革新的技術「PWA」を他社のテーマに先駆けて、いち早く導入しています。
おそらく現在の有料テーマの中で簡単かつ精度が高いPWA化機能を持っているのはTHE THOR(ザ・トール)だけです。
今後サイトを伸ばしてきたいなら、避けては通れないサイトのPWA化を今から導入できるならかなりの先行優位性が働きます。
もし他の有料テーマな無料テーマで100記事以上書いたのにPWA化できなくて順位が落ちた、集積化できなくなったなど、台無しになったら最悪ですよね。
少なくともTHE THOR(ザ・トール)のPWA化機能は今後すごく重要な立ち位置を占めると予想しています。
カスタマイズが自由かつ豊富にあるので収益化できるデザインを作れる
ブログやアフィリエイトを作成する際、ユーザの目を引くようなデザインやカスタマイズをしないと収益化を促進できません。
サイトのデザインを自作できる人とできない人では同じ文章内容でも収益が5倍程度違うこともあります。
実際私のcocoon時代とTHE THOR(ザ・トール)時代だと7桁収益が違います。
その点でいうとTHE THOR(ザ・トール)はHTML・CSSなどをいじる必要もなく綺麗なデザインが可能なのです。
デザインに時間をかけずに済む
モバイルファーストでスマホ表示が綺麗(100%レスポンシブル)
プログラミング知識不要
ワンクリックで多彩なデザインが可能
こんなラベルがワンクリックでできます。
ちなみにこのラベル機能は10種類のバリエーションがあります。
THE THOR(ザ・トール)の特徴は内部SEOだけでなく外部SEOもばっちりでオリジナルデザインが簡単にできてしまうところにあります。
THE THOR(ザ・トール)のデメリット
THE THOR(ザ・トール)を使用していてもちろんメリットばかりではありませんでした。
辛辣に使いにくかった点や14,800円(税別)購入して後悔したと思った瞬間を言います。
カスタマイズが多すぎてデザインに時間がかかる
まず、THE THOR(ザ・トール)はデザイン機能が多いかつデザインの作り方が公式で説明されていないのでデザイン設計に大幅な時間がかかります。
私の場合、この本気スイッチのサイトの外観のデザインを決めるだけで一週間はかかりました。
また、ボックスやラバルは自作可能なのですが、自作の仕方の説明書がなくいまだに作れない。そのため、デフォルト機能にあるようなラベルやボックス機能しか使えない状況です。
ある有志の方がTHE THOR(ザ・トール)のボックスやラベルのカスタマイズを解説してくれていますが膨大でもはや見る気も起きませんでした。
そんなことに時間を使うより記事を書いた方がいいので最低限のデザインで終わりにしています。
アドセンスの自動広告のデザインが崩れるときがある
THE THOR(ザ・トール)特有の不具合としてよくあるのが、アドセンス広告がよくわからない位置に出現したりレスポンシブルデザインで設定したはずがサイトからはみ出て表示されることがあります。
適時レシポンシブルなアドセンス広告を表示させるために調整しました。
アドセンスのAMP化ができない
なぜか、アドセンスのAMP化ができません。
私のサイトのほとんどがAMP化された記事なので、アドセンスが表示されないことにより収益を大幅に逃してしまっています。
THE THOR(ザ・トール)のAMP化のやり方で検索をしますがなかなか良記事が見当たりません。
知っている方がいれば教えて欲しいぐらいです。
利用者は少ない
まだTHE THOR(ザ・トール)は発売されたばかりなので利用者が少ないのです。
そのため、何か不具合が起きたときに検索をかけても答えが中々見つかりません。
特にテーマをcocoonからTHE THOR(ザ・トール)に変更すると大量のエラーが出るのでその対処には苦戦しました。
また、AMPエラーも頻度が高く出現します。
自力で対処することを覚悟しておくか、THE THOR(ザ・トール)の作成者に聞くのも手です。
THE THOR(ザ・トール)は購入した人限定の質問フォーラムがありそちらでエラーなどの質問が飛び交っています。
THE THOR(ザ・トール)は初心者以外におすすめ
すでにサイトを設計したことある人におすすめ
THE THOR(ザ・トール)はすでにブログやアフィリエイトをやっていた経験者におすすめです。
機能やデザインを駆使すれば収益化を最大化できる要素は散りばめられています。
SEO対策をしたサイトの設計さえしていればあなたの記事がほとんどの確率で検索上位に来るでしょう。
デザインを細部までこだわれる余力と経験がある人は他の有料テーマを選ぶと損しますよ。
THE THOR(ザ・トール)一択。
ブログ初心者は無料テcocoonがダントツでおすすめ
ブログ初心者はダントツcocoonがおすすめです。
利用者も多く、デザインも簡単に変えられるので使い勝手がいいです。
有名なブロガーやアフィリエイターもcocoonを使っている人意外に多いです。
THE THOR(ザ・トール)がお勧めできない理由を少しだけ見てきましが、詳しく知りたい方はこちらも合わせて呼んでください。
THE THOR(ザ・トール)の使用感想まとめ
THE THOR(ザ・トール)を5ヶ月間使用してきた感想をまとめます。
良かった点
- SEO対策は万全
- 検索上位に来る
- AMP・PWA化有り
- 収益化を最大化できる機能が豊富
- デザイン綺麗
悪かった点
- 機能豊富でデザインに時間かかる
- ボックス作成機能など使い方が不明なところも有り
- 利用者が少なくAMPエラーが恐怖
- 初期設定が意外に難しい
- 値段が高い
THE THOR(ザ・トール)のメリット・デメリットをあげてきましたが私としてはなんだかんだTHE THOR(ザ・トール)を使ってみてから収益が爆増したのでトータル買って良かったと思います。
不平不満はまだまだありますが、開発から日が浅いということで今後の改善に期待しています。