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人間関係に疲れたら断捨離せよ。LINEの友達を10人に限定した効果がヤバすぎた

学校や会社生活でひと人間関係に疲れたと感じることはありませんか?

私はあの子とは関わりたくない、あの上司とは一緒に仕事をしたくないと心の中で思うことはたくさんあります。

私は高校は教師との人間関係でトラブルを起こしてしまい中退、晴れ晴れしい新入社員生活も上司や同僚との人間関係に嫌気がさしてしまい退職してしまいました。

この経験を通して私は人間恐怖症になってしまいました。

そこで、いっそうのこと友達の数を親友や家族を残して一切断捨離してみました。

すると思いの外気持ちが楽になり、気持ちが安らかになりました。

そのため、人間関係の断捨離が人生が変わるかもしれないというお話をしていきます。

人間関係が嫌になる瞬間

独自のアンケートの結果、大学生や社会人(入社5年未満)が人間関係が嫌になる瞬間ベスト5は以下のようになりました。

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信じていた人に裏切られる時
上司や同僚に否定され続ける時
疎外感・孤独を感じる時

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信じていた人に裏切られる時

人間関係がもっとも嫌になる瞬間は親友や家族に裏切られた時です。

信頼感を強く抱いていればいるほど裏切られた時のショックは大きいものです。

そのため、誰を信じればいいかわからなくなってしまい人間関係がイヤになってしまいます。

たとえ、周りから仲良しと思われていても表面的な関係に終始してしまい、実は心の中ではお互いを想い合うような関係ではないという場合はかなり多いです。

特に大学生や社会に出ると自分の利益だけを考えて行動するような人が増えてきます。

つまり、人は自分が生きていく上でメリットがあるような人物としか絡まなくなる特徴があります。

上司や同僚に人格否定されて続ける時

社会に出ると様々な価値観の人間が存在します。

そのため、仕事をちょっとミスしただけでも上司から怒鳴られたり、最悪人格を否定されるような暴言を吐かれます。

お前は人として終わっている

高学歴なのにこんな仕事もできないのか

お前は存在価値がない

などの心無い言葉を言われたことを今でも思い出せます。

そして人格を否定されると自己肯定感や自己重要感を感じなくなります。

人は自己肯定感が低い時や自己重要感を感じない時ほど、自分に自信を持てない、常に不安になるといった現象が起きてしまいます。

心理学によると人格否定をされ続けた人は自分の存在を自分で感じることができなくなってしまい鬱になりやすい傾向があります。

人格を否定される人間関係なんて誰でも嫌になります。

大勢の中で疎外感や孤独を感じる時

集団の中で疎外感や孤独を感じる原因は大きく分けて2つあります。

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精神的に集団から乖離している場合
物理的に集団から乖離している場合

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精神的な孤独を感じる瞬間

学校や職場といった集団生活の中で自分だけ仲間はずれにされてる?と感じたことはありませんか?

明らかに自分だけ話しかけれれる時間が少ない、自分から話しかけに行かないと誰も話しかけて来ない(LINEも自分から送らないと返信がこない)といった瞬間に人は疎外感を強く感じています。

そのため、友達の輪に入るために積極的に友達の輪に入って無理して笑ったり話を合わせたりします。

しかし、この行動は一見すると友達が増やすための世渡り術ですが自分を偽って人と接しているため精神的にものすごく疲れます。

たとえば、自分が主張したいこととは反対のことを笑顔のまま言うのには膨大なエネルギーを消費します。

物理的に孤独を感じる瞬間

一方で無理して友達を作りたくないと思って一匹オオカミになると他者との比較でより一層孤独感を感じてしまいます。

周りは楽しそうにワイワイ談笑している中一人ぼっちでお昼を食べるのって孤独で嫌ですよね。

私の場合は、サークルの新歓や入社まもない新人歓迎会などの交流会でたくさんに人と話すことがとても苦手でした。

上司の周りに新人が輪になって喋るのが苦痛で苦痛でした。

そのためなるべく人が少ないテーブルでお話をしてやり過ごしていました。

人間関係を断捨離するとは?

人間関係が嫌になると様々なマイナスな要因が肉体的にも精神的にも負荷になってきます。

そうなる前に、私みたいに人間関係を一回断捨離するといいです。

では人間関係の断捨離とはどういうことでしょうか?

1人になる

人間関係の断捨離として今まで関わってきた人を一回全て忘れることを指します。

つまり、一人の時間を増やすことで問題の種であった悩やましい人間関係をすべて捨てるという作戦です。

大切な人だけのみ接する

単純に一人になるのではなく本当に信頼できる親友や家族としか連絡をとったり会話をしないことも辛い人間関係を克服することができます。

大切な人の見極め方は人間関係においてストレスを感じない居心地が良い人かどうかです。

話していて少しでもめんどくさい・イライラする・嫌な思いになるなどのマイナス要素が発生する人は避けたほうが得策でしょう。

嫌いな人に歯向かう

人間関係の断捨離としてストレスの原因担っている人や集団にとことん歯向かうことも有効です。

なぜなら、相手との人間関係や立場を今までの自分と違った角度に変化させることで新しい自分との人間関係を再構築できるからです。

例えば、職場でパワハラ上司との人間関係でストレスが溜まっている時に、上司がパワハラをした場合に「あなたの発言全て録音しました」「人事に証拠を持って相談します」と歯向かってみてください。

すると、今まであなたを攻撃してきた上司の態度が一変します。

慌てふためいて「それだけはやめてくれ」と懇願する姿が目に浮かびますよね。

すると上司とあなたの人間関係にある変化が起きていることがわかりますよね。

従来の上司とあなたの関係

上司があなたを攻撃する立場で優位

変化後の上司とあなたの関係

あなたが上司の肝を嘗む立場で優位

そのため、従来のようなストレスフルな人間関係がなくなっていることがわかります。

辛い職場の人間関係を断捨離する方法
転職をして職場環境を変える

世の中のビジネスマンの転職理由として多い「職場の人間関係に疲れた」時の断捨離方法として有効な手段は転職をすることです。

悪口上司や嫌な同僚がいるような職場で働いていても精神的にきついだけです。

よく、転職本や凝り固まったおじさんいう台詞として「環境のせいにして転職をしても次の職場でも同じ人間関係に悩むだけで根本的な解決にならないからやめなさい」があります。

しかし本当に人間関係に疲れた人には当てはまらないことだと思っています。

なぜなら、健康あっての仕事だからです。

職場で精神的に病んでしまって仕事どころかプライベートにまで影響が出てきます。

実際私は上司との人間関係が嫌すぎて入社8ヶ月で退職しました。

もし転職したくないってい人は休職して体と心を休めるのもありです。

LINE友達を10人に絞る

職場であろうがプライベートであろうが、人間関係に疲れた時は交友関係を狭めるのが効果的です。

実際肉親と親友5人ぐらい残して他の人の連絡先を削除しましょう。さほど今後の生活において問題ないと思います。

この英断は、あなたの人格を否定するような人との接触機会を減らせるだけでなくそのほかにもたくさんのメリットをあなたにもたらしてくれます。

この方法は私が実際に行って心に落ち着きを取り戻しました。

この体験談は後ほどお伝えします。

[box class="box28" title="メリット"]
[list class="li-niku li-mainbdr main-c-before"]

本当に大切な人を再確認できる
ストレスが減る
人間的にさらに成長できる

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[/box]

また不要なSNSとの繋がりは絶ちましょう。

InstagramやTwitterやFacebookなどは他人の自己優越感をアピールすることが主な目的なので、人間関係がどうでもよくなっているとこに見ると逆効果です。

ストレスな人間関係を言語化する

職場での人間関係からどうしても逃げたくないという強い意志があるなら、あなたの今の性格を真逆にしてコミュニケーションの再構築を測ることも効果的です。

例えば、今までストレスに感じていたことを相手に直接言って見てみましょう。
[box class="box23"]

「どうして私とはお話しないの?」
「私に何か嫌なところある?」
「あなたのその態度すごく嫌い」

[/box]

そしたら、相手も本当にあなたと接したいと少しでも思っているならお互いに感じている違和感の原因を教えてくれます。

もしかすると、相手ではなく自分に非があってコミュニケーションの齟齬が出てしまっていたかもしれません。

その場合、原因を改善すればお互い仲良くなれるチャンスができ、むしろ楽しい人間関係になります。

ただ、人間関係に悩んでいる精神状態でその感情の言語化を実行するためには相当な器量が必要です。

人間関係の断捨離の効果
あなたにとって重要な人を再認識できる

人間関係を断捨離しようとする過程で、必ず今まで付き合ってきた人たちの中からこれからも接していきたい人、もう付き合わなくても良い人と選別しなければなりません。

その結果、自分が本当に必要としている友達や家族が浮き彫りになり、彼らが自分にとってどのような存在かを再確認することができます。

今まで気づかなかった当たり前の存在な人ほどあなたにとって重要な人であることは間違い無いでしょう。

ストレスが減る

人間関係の断捨離をするとストレスを軽減できます。

無駄な関わりや嫌な人との接触を自分のさじ加減で調整できるので嫌な緊張感やイライラといった負の感情が圧倒的に減ります。

つまり、自分が接していきてい人とだけ付き合えばいいので、会話も楽いいものであるはずです。

人間的に成長できる

人間関係の断捨離は心機一転を意味しています。

たとえば、あなたが今までの友達の30人のうち8割は表面上の無駄なお付き合いだとします。

この24人と関係を断ち切ることで、あなたの気持ちが軽くなり心に余裕のスペースができます。

その余ったスペースでこれから新たに付き合っていきたい人を入れることができます。

新しい人脈は今までに実現できなかったことを可能にしてくれる存在になるかもしれません。

ドリームキラーからの解放

関わる人が多いほどあなたが何かしようとするたびに否定してくる人はいるのでは無いでしょうか?

例えば、あなた起業して世の中を変えるんだという夢を口にした時、「無理に決まっている」「安定した方が身の丈にあってる」と反対されることが多いです。

すると、「やっぱ私じゃ無理かな」「諦めよう」ってもったいない判断をしてしまうのです。

そういう、実際にやった経験もないのにただ否定する人をドリームキラー(夢壊し人)と呼びます。

しかし、関わる人を信頼できる人に絞ればあなたを反対するのではなく応援するでしょう。

同調圧力から逃れられる

関わる人が多いと集団圧力が発生します。

つまり、ある人の意見に誰かが賛成するとどんどん他の人も賛同し始め、その数が増えれば増えるほど批判できない状態になってしまうのです。

人は集団心理という心理学の観点から人や大衆から自分が外れることを嫌い、多数派の集団の行動と一致する言動をしてしまうのです。

たとえば、いじめが加害者が増えて加速するケースは同調圧力にある集団心理に帰結します。

ある人がクラスの半数以上から嫌われていじめられている場合、いくらかわいそうと思って助けたい気持ちがあっても集団から外れるような行動(=いじめから彼を守る)をしてしまったら逆に今度は自分がいじめられると思ってしまい加害者になろうという意思決定をしてしまうのです。

こういった自分の意思とは正反対のことをやらなければいけない同調圧力から脱却しないと右向けば右のロボットのようになってしまいます。

本当の自分をさらけ出すためにも人間関係が苦手な人ほどあえて交友関係を少なくした方がいいです。

人間関係を築くのは難しい

人間関係が苦手な人は世の中たくさんいます。

あなただけじゃなく、みんな人間関係を築くのは難しいめんどくさいと思っていますので安心してください。

そんな人間関係に疲れたら人間関係を断捨離してみてはいかかでしょうか?

きっと心も体も気楽になり辛い現状が改善すること間違いなしです。

良好な人間関係を築くには心理学を使うと効果的なので詳しく知りたい方はこちらの関連記事もどうぞ!

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