教育

大学辞めたいと思ったときの対処法。【学年別】本当に中退していい?親への相談はどうする?

参考書を繰り返し解いて辛い時期を乗り越えて入学した大学を辞めたいと思っているなら辞める前にやることがあります。それは、大学を辞める理由・メリット・デメリット・今後の未来をしっかりと考えてからはじめて大学を辞め流という選択肢を取りましょう。

間違っても、「やりたいことないから大学行く必要なんかない」「インターンして成長して稼げば大学必要なんかない」と思ってはいけません。

そこで、今回は大学やめたいと思っている人に大学を行く意味を考えるキッカケを作るために、実際に大学を辞めた人の経験談や末路を交えながら解説していきます。

大学辞めたいと思う理由8選

あなたが大学を辞めたい理由はなんでしょうか?

ここであげる理由は一般的な大学辞めたいと思う理由を8つピックアップします。

学費を払う余裕がない

大学辞めたいと思う理由でもっとも多いのが経済的な問題です。特に私立の大学となると1年間の学費だけでも少なくとも80万円かかってしまいます。

そのため、親御さんにお金の負担をかけることを心苦しく思って早めに就職をして稼ごうと大学を辞めてしまう学生もいます。

奨学金の枠や金額は限られているので、実際にお金がなくて困っている家庭に届くべき奨学金が届いていない可能性が多いのです。

大学に馴染めない

大学辞めたいと思う理由で意外と多い理由は学内の人間関係です。

  • 友達ができない
  • 表面的な関係でストレスフル
  • 中高と違い話を合わせがちになる

といったことが原因で大学の人間関係に悩んでいる人が増加しています。

その背景として、大学は地方出身の人も多く様々な家柄・人柄の人が集まります。そのため、価値観が異なる人が中高と異なり格段と多くなります。そのため、いつも付き合う友達とは違うノリやテンションに戸惑いを感じてしまうのです。

学びがなくてつまらない

とりあえず、大学に入学はしたもののとりわけ学びたいことがなく毎日行われる授業に飽きてしまう場合、大学やめたいと感じてしまうことが多いですよね。

学ぶ目的がないと学習意欲がわかないのは当然のことです。

また、大学での学びが社会に出た時仕事で活かす場所がないと思ったり、仕事と大学の授業に直接的な関係を求めるなら大学の授業はほとんど意味をなさないと誤解してしまう傾向があります。

実は大学での学びは必ず社会で直接的でなくとも間接的に関わっており、学生時代に勉強をしっかり取り組んだ人ほどビジネスで成功を納めています。

仮面浪人したい

今いる大学は、自分が本当に行きたい大学でないと思っており来年受験し直して本当に入学したい大学を目指している場合大学をやめたりと思いますよね。

実際、来年別の大学に行くなら今の大学に止まる必要なんてないですよね。

しかし、受験が成功するとも限りません。もし大学を中退して受験勉強をした場合、来年の受験が失敗したら行くべき大学がなくアルバイト生活を送るリスクがあります。

そんなリスクをも恐れず、受験勉強に集中したいと強く思うほど大学やめたいと思います。

勉強についていけない

一生懸命、受験勉強をして入学したものはいいものの、周りの学生のレベルが高くその上、授業の難易度が高い場合、授業内容についていけず転移をおとしてしまい、留年ということも多いです。

また、アルバイトやインターンを優先してしまい授業をサボった結果、授業内容についていけず、ノートも取っていないためテストが全く解けないってことも。

学業不振による留年や中退は意外と大学やめる理由として多いです。

インターン企業にフルコミットしたい

学業よりも社会人経験を早く経験しビジネススキルをあげるといった「意識高い系」の人はインターンでフルコミットし学業をおろそかにしてしまう特徴があります。

インターンによる自分自身の成長にワクワクし満足してしまったら、大学による勉強など無駄に思えてしまい大学やめたいと思ってしまうのです。

起業したい

フルコミットインターンのさらに先に自分で学生起業をする人もいます。

特にメディアやIT系のサービスでスタートアップを行い、事業が軌道に乗りサラリーマンの月給以上に稼げるようになったら大学なんて行区意味ないと思っちゃいますよね。

特に、起業すると接待やら営業やら社員の統制やらで忙しくなり大学行く暇なんてありません。

病気・怪我・休養等の止むを得えない理由

体調が悪くどうしても大学にいけないという場合もあります。

その場合、大学から一定期間の休養期間(休学)を与えられますがそれ以上の期間にて大学に通うことができない場合は無慈悲にも退学扱いになってしまいます。

そのため、病気怪我等の止むを得ない理由で大学辞めたいと思う人もいます。

大学を辞める前の手続き

では、もうすでに大学を辞めると固く決意し、その決断が揺らがないというのであればこちらの大学を辞める前の手続きを見てください。

学生課に退学の旨を伝える

まず所属する大学の学事課に退学を伝えにいきます。

その際に、学事課の担当者から理由を詳しく聞かれる場合があります。そして、もしかするとあなたの学科学部の指導教員とん面談をする必要が出てくるかもしれません。

そしたらその場で、指導教員との面談の日時を調整する流れになります。おそらく指導教員はあなたに休学をおすすめして引き止めるかもしれません。

指導教員の面談後退学届を受領

指導教員から退学の許可が降りると、学生課から退学するための書類一式と退学届けが渡されます。

退学届を記入し親の印鑑をもらう

退学は自分の意思だけでなく両親の印鑑が必要になることもあります。

その場合、大学やめることを親に伝えて説得する必要があります。

そして、見事親の印鑑を退学届に押してもらい指導教員とあなた自身の署名を済ませることで退学が有効となる種類「退学届」の完成です。

大学を卒業するメリット

では、そもそも大学を辞めていいものなんでしょうか?

大学を中退することで未来に損はないか疑問ですよね。

そこで、まずは

 

大学を卒業するデメリット

 

 

大学を辞めた後の末路

大学1年で大学中退

 

大学2年で大学中退

 

大学3年で大学中退

 

大学4年で大学中退

 

 

大学中退後の就職

 

 

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