就活

お世辞・社交辞令をすぐ真に受ける人の特徴と心理

お世辞や社交辞令をすぐ真に受ける人には、正直な人が多くいます。でも、その正直さゆえに相手に誤解を与えたり、自分自身が損をする場合があります。果たしてあなたはいかがですか。

そんな心当たりがある人のために、真に受ける人の特徴や性格、真に受ける人の改善策などをご紹介します。合わせて、真に受ける人にやって欲しいこともご紹介していきます。

真に受ける人とはどういう人?

真に受ける人とは、とても真面目で物事に一生懸命取り組める人です。また、人に対しては疑いの心を持つことなく、正直な気持ちで接することができます。そのため、周りの多くの人からは好意的に受け入れられます。

でも、お世辞や社交辞令、冗談とは気付かず相手の言葉を鵜呑みにして、妙に有頂天になったり、心が傷つけられたり、「そんなの冗談に決まっているだろ」と諭されたりすることがあります。あなたも、そのような経験をしたことがありませんか。

真に受ける人をもっと理解するために、まずは真に受ける人の特徴から考えてみましょう。おそらくあなたにも心当たりの特徴があるかもしれません。たとえそうであっても、ためらうことなく自分の特徴を理解することで、真に受ける性格を改善する手がかりが見つかります。

真に受ける人の特徴

真に受ける人には、ある共通した特徴があります。それは一体どの様な特徴なのでしょうか。

嘘がわからない

真に受ける人は、相手の言ったことが嘘だと見抜けない特徴があります。そのため、すぐに騙されてしまって精神的な苦痛を感じたり、ひどい場合には金銭を奪い取られるケースがあります。

なぜなら、真に受ける人は、相手の人となりを理解することなく言葉をそのまま信じるからです。例えば、ある程度信頼関係ができている相手なら、その人の言葉を信じるでしょう。でも、真に受ける人は、たとえ相手が初対面の人であっても疑いの気持ちなど一切持たないので、嘘だと疑う余地が全くありません。

人を疑うことは決して良いことではありません。でも世の中には、少なからず人を騙す人がいることを否定できません。せめて、気心のしれない人の言葉をすぐ真に受けないことは、自分を守るためには必要なことと言えるでしょう。

冗談が通じない

冗談が通じないのも、真に受ける人の特徴の一つに挙げられます。他の人は冗談だと気がついていても、真に受ける人はそのことが全く理解できず、1人その場の雰囲気から取り残されてしまいます。

なぜなら、言葉をそのまま鵜呑みにするので、冗談と本気の境目が理解できないからです。そのため、冗談にまともに反応してしまうため、「そんなの冗談に決まっているだろ」などと揶揄されることもあります。

相手の言葉をそのまま受け取ることは悪いことではありません。でも、冗談を理解できるセンスを身につけると、他人との心の距離を縮められる効果が期待できます。より良い人間関係を築く一つの手段として、冗談を理解することは有効です。

相手に期待してしまう

真に受ける人の特徴として、思わず相手に期待してしまうということも挙げられます。本人は自覚がなくても、心の何処かで相手がなんとかしてくれると願っています。

なぜなら、真に受ける人はあまり人生経験が豊富ではないため、自分に自信がない人が多くいるからです。そのため、相手の美味しい言葉が自分の自信のなさを救ってくれると勘違いして、相手に対して根拠のない期待をしてしまいます。

自分に自信がある人は、相手に対して一方的な期待などしません。なぜなら、大きな期待することで、けんもほろろに裏切られる場合があることを理解しているからです。また、全面的な相手への期待よりも自分自信が努力することで、必然的に他人の助けを受けられることを知っているからです。

相手の立場で物事を考えられない

相手の立場で物事を考えられないというのも、真に受ける人の特徴の一つに挙げられます。相手の状況や性格などを鑑みることなく、自分中心に相手の言葉を一方的に解釈してしまいます。

例えば、「今度食事でもいかがですか」などと別れ際に言われると、それを社交辞令とも気づかずまともに受け取ってしまいます。いつまで経っても誘いの連絡が来ないと、「あの時の約束忘れてしまったのかな」と余計な気を揉んでしまいます。

多くの人はたとえ相手から連絡が来なくても、「気を使って社交辞令を言ってくれたのだろう」と、軽く受け流すことができます。でも、真に受ける人は相手の立場で物事を考えられないので、自分中心に物事を解釈して、連絡が来ないことで勝手に傷ついたり相手を逆恨みすることがあります。

真に受けてしまう人の性格

真に受けてしまう人は、冗談や社交辞令が通じない、付き合っても面白みがないとマイナスのイメージで見られることがあります。果たして、真に受ける人はどのような性格の持ち主なのでしょうか。

素直

真に受ける人は、とても素直な性格の持ち主の人が多くいます。これまで述べてきたようにとても心が素直なので、人の言葉を額面通り受け止めようとします。人と接する際も相手に対する警戒心が薄いため、すぐに人と打ち解けられます。

そのため、悪巧みを考える人にはいとも簡単に騙されて、痛い思いをすることがあります。また、そうでない人にとっては、冗談が通じない面白くない人、社交辞令が通じないから下手なことが言えない、などと陰口を叩かれることがあります。

素直な性格の人は、小難しい性格の人と比べると周りからは快く受け入れてもらえます。また、相手の言葉に素直に耳を傾けることで、自分が成長することが期待できます。でもあまりにも素直すぎるとそれが災いとなる場合があるので、一行の余地があると言えるでしょう。

自信がない

真に受ける人に中には、自分に自信がない人が多く見受けられます。先述したようにあまり人生経験が豊富ではないので、自分に自信がありません。そのため、相手に過剰な期待をするので、相手の言葉を真に受けてしまいがちです。

最初から自信がある人などそ決して多くはいません。自信は、自分で決めたことをやり抜いたり、あらゆる成功や失敗を経験することで身につけることができます。それらの努力や経験なしに自信を身につけることは不可能と言っても過言ではありません。

真に受ける人は、それらの努力や経験をする機会に恵まれなかったか、もしくは避けてきたことで自信が身についていないことが考えられます。自信のなさを克服するためには今一度自分を見つめ直して、いろいろな経験を積もうと覚悟することが求めらます。

ネガティブ

真に受ける人は、人をからかって面白がる人には格好の対象になるので、そのような負の経験が積み重なることでネガティブな性格になる人が多くいます。一度気持ちがネガティブになると、気持ちをポジティブに向かわせることが難しくなります。

一方、いじられキャラとして自らを理解し、周りの人からも親しまれる人がいます。そのような人は、周りから親しみを持ってからかわれていることが理解できているので、むしろからかわれることを楽しく感じています。そのためネガティブになることがありません。

でも、真に受ける人は周りの人のからかいをもともに受け止めてしまい、挙げ句の果てに「自分はいじめられている」と思い込みます。そのため、いじられることに敏感に反応しすぎて、徐々にネガティブになってしまいがちです。

誰かに依存する

真に受ける人は、依存心が強い性格の人が多くいます。先述したように自分に自信がないので、相手に対する依存心が人一倍強いのが特徴です。そのため、「これはこうなのだよ」と断言されると疑うことなく真に受けてしまいます。

特に職場において、真に受ける人が、強い性格の上司を持つと、その上司が言ったことをまともに信じ切ってしまいます。上司の言うことを信じるのは悪いことではありませんが、あまりそれが高じるとイエスマンと周りから見られることがあります。

依存心が弱く独立心が強い人は、たとえ上司の言葉であっても真に受けることはありません。その言葉を十分に咀嚼して自分の考え方に置き換えます。そして、どうやったら効率良く仕事ができるかを考え実行するので、真に受ける人の様にイエスマンになることがありません。

自尊心から冗談に捉えられない

真に受ける人は依存心が高い一方自尊心も高いので、相手の言葉を冗談に捉えられない特徴があります。ヘタに冗談だと捉えると、それが冗談でなかった場合に馬鹿にされると勝手に考えてしまいます。

自尊心とは、人が自信に満ちた生活を送る上で欠かすことができないプライドのことです。そのプライドは、物事を達成したり、人として正直な気持ちで生きていくことで、コツコツと高めることができます。

でも真に受ける人の自尊心は、自信ではなく劣等感に裏付けされるので、相手によってグラグラと揺らぎます。例えば、自分より劣っていると感じる人には優越感を感じ、逆に自分より優っていると感じる人には劣等感を感じます。その様な実態のない自尊心を克服するには、自分に自信を持つことしかなし得ません。

ストレスを抱えすぎている

これまで述べてきたいくつかの性格が原因になり、真に受ける人は常に多くのストレスを抱えすぎる傾向があります。自分で気づいていれば改善の余地がありますが、そうでなければ、「なんで自分ばかりがこんなに嫌な思いをしなければならないのか」と、さらにストレスを深めてしまいます。

誰でも日常生活を送る上で、多かれ少なかれストレスを抱えています。特に現代社会においては、忙しすぎる仕事や複雑な人間関係、子供の教育など、ストレスを抱える場面が多くあります。でも、ストレスの原因が自分にもあると自覚し、自分なりのストレス解消法を見つけてストレスを抱えすぎない様に心がけます。

しかし、真に受ける人はストレスの原因を周りの責任にするため、いつまでたってもストレスが和らぐことがありません。いっそのこと無人島にでも行ってしまえば良いのではと思うほどです。でも、真に受ける人は自分からアクションを起こすことが苦手なので、ストレスを和らげるどころが日々抱え込んでいきます。

状況別!真に受ける人の改善策

いかがですか。あなたにも心当たりがある性格がありましたか。もし、いくつかの該当する性格があったとしても落胆する必要はありません。なぜなら、あなたの心がけ次第でその性格を改善できる可能性が十分あるからです。

それでは次に、真に受ける人の改善策を状況別にご紹介します。最初は違和感を感じるかもしれませんが、続けることで習慣となり、いつの間にか真に受ける性格を改善する自分に気づくことが期待できます。

社交辞令

先述した様に、真に受ける人は相手の言葉をそのまま信じる傾向があります。そのため、相手が社交辞令のつもりで述べたにも関わらず、その言葉を真に受けてしまい、いつまでもお誘いの連絡が来ないのは自分が嫌われたからでないのかと勝手に解釈して傷ついたり、相手を裏切り者だと決めつけたりします。

特に、あまり親しくない人、仕事上の付き合いの人からのお誘いなどの言葉は、一旦自分の中で反芻して、社交辞令ではないかと改めて考え直してみましょう。そうすることで自分の気持ちに余裕が生まれ、たとえその後誘いの連絡がなくても、落ち込むやことや相手を恨めしく思うことがありません。

社交辞令は、あまり親しくない人同士において、「また今度食事でもいかがですか」などと別れ際に発することで、相手に良い印象を与えることができます。そのことが理解できれば、あなたも気軽に社交辞令を使いこなすことができます。

冗談

真に受ける人は他人に嫌われることをとても恐れる傾向があります。そのため、相手の言葉を額面通り受け取らなければ嫌われてしまうと勘違いします。たとえ、相手が軽い気持ちで冗談を言っても冗談だとは気づく余地がありません。

冗談は、ギズギズした雰囲気を和ませたり、心の距離がある相手と親しくなれる効果があります。従って、相手が冗談を言うのはあなたとの心の距離を近づけたいからです。それをあなたが額面通り受け取ってしまえば、相手との心の距離は縮むどころかさらに遠くなることさえあり得ます。

真に受けることは決して悪いことではありません。でも、それは時と場合によります。人が言葉を発するにはそれなりの動機があります。相手はどの様な動機でその様なことがを発したのかと考えることで、冗談かそうでないのかを見極めることができる様になります。

お世辞

真に受ける人は、お世辞にさえも敏感に反応して、有頂天になることがあります。その姿は時としてあまりにも滑稽で、周りの人からは「なんでお世辞ごとにきそんなに有頂天になるのかしら」と、白けた目で見られるほどです。

先述した様に真に受ける人は、自分に自信がなかったり人に対する依存心が高い特徴があるため、相手の言葉に敏感に反応します。もしも、褒められれば天にも昇る心地になり、叱られれば立ち直れないほど落ち込んでしまいます。そのため、お世辞を言われるととてもいい気持ちになります。

誰でもお世辞を言われると悪い気持ちはしません。でも、真に受ける人の様に有頂天になることなく、さらりと聞き流すことができます。相手に褒められたら、「ありがとう」と感謝の言葉を述べましょう。そして、逆に相手への褒め言葉を探し口にすることで、お世辞を真に受ける性格を改善することが期待できます。

周囲の人が真に受ける人にやってあげて欲しいこと

最後に、あなたの周りの真に受ける人にやってあげて欲しいことをご紹介します。これらをやってあげることで、真に受けるず余裕のある人にさせてあげることが可能になります。

状況に応じて気づかせてあげる

もし、あなたの周りで真に受ける人がいたら、状況に応じてそれとなく気づかせてあげましょう。それができれば、「ああ、そうだったのか」と、真に受ける人に気づきの心が芽生えることが期待できます。

その際には、あまりにもあからさまに指摘することは絶対に避けなければいけません。なぜなら、そうすることで、真に受ける人が傷つくことが考えられるからです。そうなれば、気づかせてあげる親切心が仇となり、逆に相手を追い込む結果になります。

まずは、なるべく親しい真に受ける人に、「さっきあの人の言ったことは冗談なんだよ」と、さりげなく伝えてあげましょう。そうすることで、真に受ける人はあなたの親切心に呼応する様に、真に受ける自分に気づくことが期待できます。

余裕がないと感じたら相談に乗ってあげる

もし、あなたの周りの真に受ける人が余裕がないと感じたら、そっと心に寄り添って相談に乗ってあげましょう。そうすることで、真に受ける人の心に余裕が生まれ、相手の言葉を鵜呑みにする習慣を断ち切れる可能性があります。

真に受ける人は自分に自信がないので、心に余裕がありません。そのため、変わりゆく状況を察知したり、その場の空気を読むことがとても苦手です。したがってこれまで述べてきた様に、相手の言葉を鵜呑みにしたり冗談をまともに解釈してしまいます。

でも、あなたがそれとなく相談に乗ってあげることで心に余裕が生まれて、全てのことを真に受けることが少なくなる可能性が期待できます。決して押し付けることなく相手の気持ちに寄り添うことを心がけましょう。

真に受ける人は自分の性格を知って今後の行動をとりましょう

繰り返しになりますが、真に受けることは決して悪いことではありません。なぜなら、真に受ける人は正直で素直な性格の持ち主だからです。それらの性格を持ち合わせていれば、多くの人から好意的に受け入れられます。

しかし、全ての事柄を真に受けていたら、自分が傷ついたり相手への不信感を募らせる原因になる可能性があります。それにより正常な人間関係を築けず、自分んを追い込むことさえ考えられます。

真に受ける性格を改善することは、あなたにとっても周りの人に取ってもプラスになります。焦ることなく自分に合った改善方法を実践して、楽しい人生を送ってみてはいかがでしょうか。

-就活

Copyright© 本気スイッチ , 2020 All Rights Reserved.