あなたの本業はコンサルタントですか？
もし、外資コンサルタントのようなバリバリの現役コンサルでなくても安心してください。未経験からでも週末コンサルタントになれます。
今回、週末コンサルタントで副業として月20万稼ぐ方法を紹介しますが、その前に以下のことを頭の片隅にでも入れておいてください。前提として本業が外資コンサルタントかどうかは重要ではないということ。
じゃ、コンサル未経験の人がどうやってコンサルで稼げるの？って思うかもしれませんが、順をおって解説していきます。
コンサルタントの仕事とは？
コンサルタントの仕事は「自分の知識を相手に売る」ことではなく「相手に最善の行動を促す」ことです。実はコンサルは知的頭脳集団と思われがちで、その知識をクライアントに提供することでお金を対価として貰っていると勘違いされやすいのです。
ですが、実際のコンサルの仕事は「相手に目標に向けた正しいアクションを起こさせる」ことなのです。現代は情報社会と呼ばれるほどいとも簡単いあらゆる専門的知識がインターネットを通じて手に入ります。そのため、クライアント自身の問題解決能力は以前よりも上がっておりクライアント自らが自社が抱える問題を把握分析して改善策を立てられることがほとんどです。
そのため、クライアントは自分たちの戦略があっているかどうかの妥当性を判断したり、その戦略を効率的に実行させるためのコマとしてコンサルタントを使います。
そのため、コンサルの価値はどんな立場や状況であれ「相手の企業の重役たちに行動に出てもらう」ように手はずを整えるのが真の仕事です。全ての業務が視点を変えればコンサルとも言えるのです。
基本的なコンサルの流れとして、クライアントの要望をヒアリングを行い、課題を設定し問題解決のために仮説を設定します。仮説に基づきファクトに基づいた調査活動を行い、解決のためのエビデンスをゲットします。
そして課題解決に向けた資料を作成しクライアントへ提案して終了です。一番多く時間がかかるポイントはクライアントへのヒアリングです。ここが重要かつ辛抱のいる作業になります。
週末コンサルタントの種類
総合コンサルタント
いわゆるなんでも屋のコンサルタント。総合系と言われるコンサルの仕事は主に現場レベルでクライアントの社員とともにプロジェクトを推進していきます。もちろん、経営の目線やプロジェクト管理といった現場の目線の両方が必要となってきます。
経営コンサルタント
経営に特化したコンサルで、内部の財務情報から定量的な分析を行いクライアントの弱点を見つけ改善します。経営に関わる課題を解決するためにはPLやBSを読める以上に中小企業診断士の国家資格（経営コンサルタントの国家資格）を有していないとクライアントからの信用は得づらいです。
ITコンサルタント
ITコンサルは業務の自動化を推進したり、自動化ツールをプログラミングで実装したりと手を動かす仕事が多いです。ある企業に新たなITシステムを導入することが主な仕事。
IT監査
ITにまつわる監査を行う業務です。あるシステムが国が出している規定に沿っているかどうかを判断したり、運開分離ができた状態でシステムが作られているかをチェックします。基本的には不正にITシステムを書き換えたり使用したりできない内部統制が構築されているかを調べて報告します。
プロジェクト管理
クライアントの現場に入って予算内で目標達成を可能にするために現場の進捗状況を調べ管理することが主な仕事。何ヶ月後までに何をどれぐらい完了させるかを具体的に決め、予定通りにクライアントの社員を動かす。
WEBコンサルタント
いわゆるクライアントのアクセス数を伸ばすことが仕事。広告の運用やSEOなどをの知識を持ってクライアントのWEBページを改善したり売れる販売促進を考え助言します。
WEBコンサルタントは個人や法人どちらからも依頼されることが多く需要と供給が間に合っていません。WEBコンサルタンとはSNSマーケティングやメディア運営実績があるだけでも権威性が高まりWEBコンサルタントと胸をはって仕事を受注できます。
週末コンサルの収入は？本業と両立できる？
収入面
コンサルの報酬ん受け取り方には3種類あります。まずはじめに時間単価でコンサルした時間と時間単価を掛けあわせた金額が報酬としてもらえること。そして、最初からプロジェクト代として報酬を前払いで受け取ることと成果報酬でプロジェクト達成具合に応じてクライアントから支払われる方法です。
いずれの報酬形態にしろ平均してワンプロジェクト平均5万円稼げます。そのため、ワンプロジェクトを月単にの土日休日を3割使うと仮定してもフルで稼働して3プロジェクト並立して受注できます。そのため、最大でも平均15万円稼げるのです。
稼働時間は週10時間程度
コンサルタント業務は基本的には自身の経験や知識に基づいて顧客の問題を解決することなので慣れている人であればすぐに改善策を思いつきます。そのため、早い人では週に5時間程度でクライアント様向けの資料を作成し提案することができるのです。
しかし、未経験から週末コンサルタントを目指すなら勉強時間の確保やソリューションの提案活動に大幅な時間がかかってしまいます。その場合週に20h以上、つまり土日返上まで自身の自由な時間を捧げなければなりません。
一見すると費用対効果が悪いとも言えます。しかし、経験をすればするほど作業スピードが早くなるので実質時給単価4000円なんてこともあります。
未経験から週末コンサルになる方法
中小企業診断士の経営コンサルタントの国家資格を取得
未経験からコンサルをすることは非常に難しいです。なぜなら実績のない人にアドバイスされてもだれも信じませんよね。もしあなたが歯が痛いときに通りすがりのおじさんに歯を塩で磨くと良いと助言されてもにわかに信じがたいですよね。
そのため、コンサルとしての箔づけとして中小企業診断士を取得して実績を残す選択肢があります。中小企業診断士を取得するメリットとしてコンサルとして国から認められていることはいうまでもなく、中小企業診断士しか入れないコミュニティに所属できることです。
そのコミュ二ティでは中小企業診断士同士で企業案件を紹介したり、中小企業から案件が与えられたりとすぐにコンサルの仕事に携わることができます。コンサルは実績を詰むまでやらせてもらえないことが多いので案件探しに無駄な時間を費やさなくて住むのです。
またセミナー公演の依頼や出版の依頼もあるので一気に独立への道が拓けます。
無料でコンサルを行う
未経験の週末コンサルタントは実績がないためなかなか案件を取得できません。そのため、戦略として無料で案件を受注するのです。クライアントにとっては無料なら任せられると思うので気軽に案件を与えられます。そしてコンサルタントにとっては実績を作るチャンスですのでwinwinです。
そのため、未経験から週末コンサルタントになるための方法はまずは実績を作ることです。どんなことをしてもいいので実績を作れるように活動を始めましょう。
たとえば、SEOコンサルタントならまずは自分でWEBサイトを立ち上げをおこないマネタイズできるまでに成長させましょう。そのポートフォリオを武器に案件を獲得しましょう。
マッチングサービスをうまく活用しよう
案件が欲しくても自分で営業かけるのはめんどくさいですよね。直営業は独立するためには実は一番重要なことですが、今の時代はクライアントと週末コンサルタントをマッチングさせるサービスがたくさんあります。
そこで実際私が使っていて効果的だなと思ったサービスを紹介します。
ではそれぞれの簡単なマッチングサービスの特徴をご紹介します。
[safe title="クラウドワークス"]初心者向け。実績の有無にかかわらず記事の執筆やプログラミング案件にチャレンジ可能。初心者にやさしい案件が豊富に揃っている。稼ぐ人は月50万以上の実績あり。ちなみに私の本気スイッチの記事もクラウドワークスで発注しています。[/safe]
[safe title="BTCエージェント"]上級者向け。フリーコンサルの案件に特化したサービス。自身の経験や実績に応じて様々な案件にチャレンジできる。経営課題からRPA導入まで幅広くかつ難易度が高い仕事が多い。初心者の週末コンサルタントにとっては少々ハードルが高い。しかし、その分、案件あたりの報酬額が多い。[/safe]
[safe title="ココナラ"]初心者〜中級者向け。自分の特技を売って稼ぐをコンセプトにしているサービス。最近ではお笑い芸人の「和牛」がテレビCMでココナラを宣伝していて大人気になっています。そのため、競合が多いので初心者に案件が来にくい状態です。いかに他のココナラ使用者と差別化をできるかが稼ぐためのポイント[/safe]
以上、フリーコンサルタント、週待コンサルタントとして副業で稼げる方法をご紹介しました。
もし、未経験からコンサルタントになって稼ぎたいって強い想いのある主婦やサラリーマンがいたら気軽に僕に相談してください。
あなたのスキルや性格に合わせて最速で実績を週末コンサルタントとして実績をあげる方法を一緒に考えたいと思います。
私は外資コンサルタントとして最前線でコンサルをしているので、何か案件で悩んだことがあれば一緒に解決策を考えます。最速でなるにはサポート付きで効率よくコンサルとして実績を残すことが一番と思います。
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