副業

主婦でもWEBライターで副業を始める方法と稼ぐまでの道のり【月10万円以上】

WEBライターとして副業を始めようかなと考えている人に共通する悩みがあります。(以下参考)

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  • ライティング未経験だから実際できるかわからない
  • ライターって本当に稼げるの?コスパ悪くない?
  • どこから仕事を受注し始めればいいの?

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そんな疑問に答えるために、実際ライターとして月10万円以上稼ぎ始めた主婦にインタビューを行いました。そしてこの「本気スイッチ」メディアも記事をライター様に外注して書いていただいているので、記事発注側の立場からもライターに求める最低限の条件と最高の条件を合わせてご紹介します。

WEBライターとは?働く上での心得

業務内容

WEBライターの業務内容は「WEBサイトに文章を書く仕事」というイメージがありますが、実はSEOやWEBマーケティングなどのWEB周りの知識も必要になってくる職業です。後から詳しく説明しますが、リード文で読み手の心を鷲掴みにする文章を書き、記事内の本文では読み手の不安や疑問をしっかりと解決しながら読み進めてもらう工夫も必要なのです。

しかし、とりわけWEBライターは受注した記事を書く場合はクライアント様の指定通りに文章をしっかりと書くと認識して問題はありません。ただ、良い文章を書いたとしてもそもそもユーザーに届かなければ意味がありません。その点で、SEOを意識した文章構成や文章執筆をしなければならないのです。

まとめると、WEBライターの業務内容はクライアント様の意向に最大限寄り添いながらユーザー(読み手)の疑問や不安をしっかり解決するような記事を書くことです。

心得

WEBライターとして働く上での心得があります。「本気スイッチ」メディアがライター様に対してお願いしていることになります。

まずライターとして働く上で一番重要なことは何でしょうか?

私たちが思うに、ライターとして重要なのは読み手をどんだけ意識した文章を書くかに尽きると思います。

こんなこと誰でもわかりきっていることだし当たり前のことだと思いますが、実はお小遣い稼ぎと思っている主婦や学生のライティングは適当きわまりないことが多いのです。

そのため、WEBライターの心得は読み手を意識して、読み終わった時に当初あった疑問や不安が解消され満足感で満たすように意識して記事を書くことです。

具体的な作業内容

文章構成

記事を書く前にライティングとして書かなければいけない要素を5段階に分類しました。タイトル、リード文、本文、まとめ、メタディスクリプション(赤枠の部分)の5つです。

これらすべての要素を書くことがライターとして求められる能力ですが、実務としては青枠のリード文、本文、まとめの3つを書く場合が多いです。タイトルやメタディスクリプションはSEOやクリック率に深く影響があるので記事の発注者側ですでに決めている場合が多いです。

主婦や学生のWEBライターは稼げない?

主婦や大学生の人で副業がてら稼ごうとしてWEBライターを始めようか悩んでいる人は絶対に考えることがありますよね。

それはライターって稼げるの?っていうことです。

ではライターの1ヶ月の平均収入をフェルミ推定してみましょう。

平均収入=記事単価 ✖︎ 受注記事数

1ヶ月の受注可能記事数はさらに要素分解できます。

受注記事数=副業可能時間➗1記事あたりにかかる時間

副業可能時間をみてみると、主婦や学生は育児や授業で忙しいので2時間副業の時間として取れれば上等でしょう。そして休日は平日より時間は取れるもののフルで副業の時間に当てるとは現実的に可能性が低いのでおおよそ3.5時間程度でしょう。

そのため、1週間で5✖︎2+2✖︎3.5で17時間を副業に当てると考えられます。これを1ヶ月単位に変換するとおおよそ70h程度。

そして、受注可能な記事数=副業可能時間(70時間)➗1記事にかかる時間

これらを踏まえ、未経験ライターの1記事にかかる所要時間は3時間程度なので受注可能記事数は70を3で除して約23記事となります。

そして、記事単価を1500円と最低価格として見積ると1,500✖︎23=34,500円の収入が得られるのです。

つまり、主婦でWEBライターとして月稼げる収入は低く見積もって34,500円で、所要時間70hなので時給換算500円程度となります。

この額をみて収入の多い少ないの判断は人によりますが、在宅で稼げる仕事にしては高時給な方ではないでしょうか?在宅ワークといえばッピッキングやシール貼りが有名ですが時給換算してもよくて100円程度で、身につくスキルを別の仕事に横展開できるものでもありません。

この点から考えるとスキルアップもでき、能力次第ではライターは主婦でも大学生でも本気で取り組めば月収50万円以上稼ぐことも可能なのです。

WEBライターとして仕事を受注するまでの方法

これからWEBライターとして副業を始めようと考えている人が必ず悩むことは仕事の受注の方法です。いくらライターとして実力がある人でも仕事がもらえなければ、実質ライターとしてのスキルがない人と同じということです。

では、未経験で実績もないライター志望がどのように仕事を受注すればいのでしょうか?まずはライターを始める前に気をつけるべき点を頭に入れましょう。

[box class="box29" title="意識すべき点"]

  • 仕事探しをするサービスを厳選する
  • 発注者の情報をしっかり確認する
  • 実績をしっかり詰む(口コミ評価の最大化)

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ライターの仕事探しをする方法3選

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  • クラウドワークス、ココナラといったクラウドソーシングサービスを利用
  • 友達・SNSから仕事を探す
  • 企業に直接応募(インターンや業務委託等)

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ライターの案件を探すことはクラウドソーシングの登場から非常に簡単になりました。

上記、サービスに無料登録して案件の募集がかかっている所に応募するだけで良いのです。しかし、案件探しが容易とということは他の主婦や大学生など副業に興味ある層の参入障壁が低いことも同時に意味するので同じ案件に対して応募するライバルが多くなります。

そのため、思うように案件を受注できることが難しい場合が多く、せっかく応募しての選考に落ちてしまいます。なおさらライター未経験者ですと、経験者の方が即実践力として使えるので負けてしまうのです。

でも安心して下さい。あとで未経験者でもライターを案件を受注できる裏技を詳しく解説いたします。

そこで、未経験でもライター経験ががっつりつめるサービスを3つに厳選しました。

[item_ranking title="おすすめサービス3選" rank1="3349" rank2="3348" rank3="3350" disp_type="icon"]

 

そして、SNSや友達経由からライター案件を獲得することも可能かと思います。特にTwitterこのように自分から呼びかけている人もいます。

 

また、ライターとして在宅以外でもやりたい意思があるならインターン生としてメディアスタートアップ企業に応募するのもアリです。この場合、「Wantedly」というスタートアップに特化した求人媒体を利用するとライター案件が見つかりやすいのでおすすめです。

wantedlyのライター応募案件の例

書類審査を通過する方法

やりたいライター案件が見つかり、次に案件を受注しに行く流れだと思いますがライター未経験者だと戦略的に自分をアピールしないとほとんどの確率で書類落ちします。企業担当者からしたら未経験者よりも経験者をスキルの観点から優遇するのは当然ですよね。

では、ライターとしての最初の一歩は皆どのように仕事を受注しているのでしょうか。その答えは、単価の低さと記事の納品スピードの速さを推すことです。これは実際に記事を発注する側として考えた時に、コストと納品速度を常に最適化しようと思っており、コストをなるべく抑え、かつ高速にビジネスを回していのです。

そのため、ライター初心者が案件をさくっと受注するコツは文字単価0.2円~0.3円、記事単価1500円程度、納品スピード1記事あたり1日を強調することです。ちなみにライターの平均文字単価は0.5円~1.5円程度です。もちろん、企業の大小によって異なります。

ライター応募の書き方テンプレ

クラウドワークス、ココナラのライター案件に応募する場合の書類審査通過率が格段とあがる応募フォームの書き方のテンプレをご紹介します。

応募書類のテンプレ

〇〇様

はじめまして。〇〇と申します。

今回、貴社の案件の募集を拝見し興味がありご連絡いたしました。

ライターとしては未経験ですが、以下の点を重視して記事執筆を行います。

記事納品スピード最短1日
連絡返信を30分置きベース
(都合がつきやすい時間帯と曜日なら即レスポンスが可能。曜日と時間帯を記入)
修正依頼は何回でも承ります。

また、貴社が提示されている金額は〇〇ですが今回未経験ということもあり〇〇という価格でやらさせていただけないでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

SEOに良いライティングのやり方を解説

ライターは企業から依頼されたタイトルやキーワードをもとに記事を書いていきます。

具体的には、企業から以下のような依頼が来る場合が多いです。

各タグごとに指定したキーワードを必ず個以上入れ込んでください。

タイトル
プライドが高い人の特徴と扱い方

リード文
×××××
(以下本文)
プライドが高い人になる原因
h2タグ→幼少期に親からの愛情が少ない
h3タグ→〇〇
h3タグ→〇〇
h2タグ→タグプライドが高い人の特徴
h3タグ→〇〇
h3タグ→〇〇
h2タグ→タグプライドが高い人の扱い方
h3タグ→〇〇
h3タグ→〇〇
h2タグ→プライドが高いことは良いこと
h3タグ→〇〇
h3タグ→〇〇
h2タグ→変なプライドを捨てる方法
h3タグ→〇〇
h3タグ→〇〇
h2タグ→プライドの高い人の末路
h3タグ→〇〇
h3タグ→〇〇
h2タグ→まとめ

そして、大まかにライターが書く文章はリード文、本文(h2・h3タグ)、まとめになります。

まず、リード文なのですが記事をクリックしてくれた人がリード文を読んで、この後の文章を読み続けるかどうかの判断をします。そのため、しっかりと読者を引き込ませることを意識することが必要なのです。

そして、本文は企業が指定したキーワードを入れつつ読者の疑問や不安を解決することを意識して文章を書いていきます。この際、他のWEBサイトからの情報を参考にする場合、しっかりと引用先を記載しましょう。

独断と偏見で文章を書くことは体験記事以外NGとされる場合が多く、証拠を乗せながら文章の信ぴょう性を高める必要があるからです。

もしかすると、各タグごとに写真を挿入してくださいという依頼もあるのでその場合は必ず商標化のフリー素材を用いましょう。おすすめのフリー素材が手に入るサービスは以下の3つだけ押さえておけば大丈夫です。

そして最後に本文のまとめを書き、読み手に起こしてほしい次のアクションを促すような文章を書きます。あなたの記事を読んだことで次何ができるのかを読み手にしっかりと意識させるのです。

また、h2・h3タグは指定して来る企業が多いですが、自分で考える場合もあります。その際、検索意図にあったキーワードを盛り込みながら書く必要があります。

ちなみに、ライティングで一番の難所はリード文、次に本文、まとめの順で難易度が下がります。

また記事を一通り書き終えたら必ず3回は読み返しましょう。その際の観点として、誤字脱字はないか、読みにくい伝わりにくい表現をしていないか、検索意図からずれた文章は書いていないかをじっくり吟味しましょう。

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