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年収を上げる方法5つ。新卒400万から3年後800万まで爆上げした体験談

年収を上げる方法は稼げる業界で仕事をすること・専門性を身につけてスキルを高め社内ポジションを上げることです。

今回は年収が上がらないと悩んでいる人に向けて3分で簡単に年収をあげられる方法をご紹介します。

[alert title="注意"]主にサラリーマンが対象の記事です。起業や副業で年収を上げる方法を知りたい方は別記事を読んでください。[/alert]

年収が上がらない理由

まず年収を上げる方法をご紹介する前になぜ年収は上がらないのかを一緒に考察してみましょう。

年収をあげたいならまず、現在の年収からなかなか上がらない理由を考えるのが定石ですよね。

そこでよくサラリーマンが陥りがちな年収が下がってしまう要因を解説。

働いている会社の業界が不景気

そもそも働いている会社の業界の景気が低迷しているなら会社の業績が悪いので従業員の給料を上げることができません。

そのため、いくら一生懸命働いて長年勤めていても年収が上がらないのです。一般的な企業の月の給料は年々5000円程度しか上がらないと言われています。

また会社は不景気な時ほどコストを削減しなければいけませんが、その矛先は人件費という形でコストカットがなされるのです。そのため、少しでも業績が悪化するとボーナスが減り年収が下がる場合もあるのです。

経営者や役員報酬が高い

世の中には経営者や役員の報酬が異様に高い会社が存在します。そこでは上の立場の人ほどお給料が高く下っ端の従業員は役月給で搾取される傾向になります。

また一族系経営の場合、血の繋がった血縁者というだけで経営に携わっていて会社を私物化しているケースもあります。この場合、特に会社の成長を促進させる優れた能力や人脈がなくてもデキる従業員の何十倍の給料を受け取っているのです。

最悪の場合、愛人にお金を渡していて個人的な用途に会社のお金を使用しているのです。

出世しにくい

コンサルタントや日経メーカーの会社は役職になる人が固定されてるうえに部長やマネージャー職の人がなかなかやめない状況になっています。

そのため、上が詰まっているのでいくら成績がよくても出世する可能性が低くポジションを上げることによる大幅な年収アップが狙えないのです。

たとえば、コンサルタントにおける給料体系を見てみると実感できると思います。

[box class="box33" title="コンサルタントのポジション別給料"]

  • アソシエイト(400万~500万)
  • シニアアソシエイト(800万~1000万)
  • マネージャー(1000万~1300万)
  • 以下省略

[/box]

そしてこの給料体系を見てわかる通りポジションが上がると大幅に給料が上がります。

しかし実際アソシエイトからマネージャーになれるのは一部の人間のみで十年かかってもシニアアソシエイト止まりの人が大きのです。それは実力が足りない場合の多いですがそれ以外の要因としてマネージャークラスがたくさんいて詰まっていることもあります。

間違った転職を繰り返している

ジョブホッパーとして会社を転々としている人は年収が上がらない特徴があります。ジョブホッパーの末路は年収があがらないだけでなく、たいしてスキルが身につかないで市場価値が低くなり最終的にはブラック会社に搾取されるケースが多いです。

これは間違った転職をしているからです。

転職では大抵年収が上がる場合が多いですが、間違った転職をすると年収が上がらないで生涯年収からみると総収入が減る傾向にあります。

 

間違った転職とは

  • 新卒入社して半年以内で転職
  • 実績もなく転職
  • 異業種に転職

もし今転職を考えているなら年収の上がる方法で正しいジョブチェンジをしないともったいないです。

市場価値が低い

市場価値が低ければ自ずと年収が低いことは説明するまでもありません。市場価値が低いと会社内でも使えない人間というレッテルが貼られてしまうと出世コースから外れたり重要な仕事がもらえず窓際族になってしまい経験が積めない悪循環になってしまいます。

皆さんは市場価値が高い人のイメージはどのようなものでしょうか?

実は市場価値が低い人はスキルがないだけでなく、EQ(知能指数)が低いことが考えられます。

つまり、頭は良くて仕事もできるけどなかなか出世しにくい人は社内の人間関係に難があります。

上司との接し方やクライアントから気に入ってもらえるキャラクターを演じられるかどうかが実は市場価値の大部分を占めているのです。

年収を上げる方法5選

社内にて昇進スピードを早める

まず勤めている会社で確実に昇進をして年収を上げる方法があります。

ただし、今あなたが勤務している会社にて出世をすることが困難と自覚している場合は転職を考えてください。

では昇進のスピードを爆上げするにはどうしたらよいでしょうか?

まず昇進に重要なのは会社の昇進基準を知ることです。なぜなら企業は社内で定めた評価基準を用いて従業員の成績を判断するからです。そのため、まずは昇進の基準を知りそれに合わせた行動目標を立てるのです。

次に評価者と仲良くなることです。いくらあなたが優秀でもあなたを評価する人と仲が悪い場合は実際の成績とはかけ離れた評価をされる可能性があります。たとえば、評価する人があなたの上司だとします。

あながた仮に上司と馬が合わない場合には本来なされるべき評価以下の不当な評価を下されることは間違いまりません。

人間は良くも悪くも感情で動く生き物なので嫌いな人にはマイナスな行動しかとらないのです。

最後にあなたのデキる評判を同僚に植え付けることです。人は第三者から太鼓判を押されるとその信ぴょう性の有無にかかわらず、信じてしまう傾向があります。そのため、自分の知らないところで自分が褒められている場合、周囲からの評価は自ずと高まるのです。その結果、仕事で大役を任されたり大きいプロジェクトに入れますので出世の早くなる可能性が豊富になります。

給料を固定報酬から成果報酬に変更

給料体系を成果報酬にすると年収を大幅に上げることができます。

成果報酬とはその成果に応じて金銭が授受されるので、仕事がデキる人ほと実力が評価されそれに応じた年収がもらえるのです。特に営業職なんかは成果報酬なので新卒でも年収1000万円行く人なんてざらにいます。

ノルマを達成するとインセンティブというノルマ達成報酬がもらえるので頑張った分だけもらえます。一般的な会社は固定報酬なので、給料以上の仕事をしていると思う人は一回上司に成果報酬に変更してほしいと懇願するのもありです。

部門を変更

社内には稼げる部門と稼げない部門が必ず存在します。給料が高い花形部署と給料が低い部署はたいていバックオフィス業務かどうかが関係してきます。

事務職やコーポレート部門などの裏方作業は地味なイメージですが、実際のお給料が営業職やフロントの社員に比べると低いのです。

一般事務の平均年収は329万円、営業系は444万円を大幅な差があるのです。そのため、社内移動で部門を変更するだけでも給料を上げることができるのです。

異業種転職

あなたがいる業界が低迷する業界であったり稼げない業界ならば、景気が好調な業界へ転職することを考えてみてもいいでしょう。たとえ、転職する業界が未経験だとしても稼げる業界だとあっという間に前職の年収を越えることができます。

ただし、異業種転職の場合は経験を重視しない会社と経験を重視しない転職でなければならないので、自ずと転職できる会社と時期が限定されます。

具体的には第二新卒までなら異業種転職は可能ですが30代以上の未経験者を雇用するほど企業は余裕がありません。

そのため、異業種転職を考えているなら必ず早めに転職をしましょう。

正しい転職をする

正しい転職をすれば必ず年収を上げることができます。

正しい転職とは、前職である程度の成果を残しそれに基づいて転職先でポジションが上がった状態で採用されることです。つまりポジション採用で転職をすることです。

たとえば、前職でポジションがアナリストだったコンサルタントが前職でチームを率いてププロジェクトを牽引した実績や営業で新規クライアントを獲得した実績があるなら、次のコンサルファームではシニアアソシエイトなどの上位のポジションで採用されることが多いです。

そのため、今いる会社である程度の数字が残るような成果を出したならそれをアピールポイントとして同業他者に転職をすることをお勧めします。簡単に年収とポジションが上がります。

ちなみにジョブホッパーで優秀な人は正しい転職を短期間で繰り返して30代になる前に年収1000万円を軽くこす人材になるのです。

新卒400万から三年後800万の年収へあげた方法

新卒一年間で失敗と成功をたくさん経験する

結論から言うと私は年収を上げる方法で紹介した5番目のやり方、同業他社への転職をして年収を2倍にすることができました。その重要な成功要因は実績を残すことなことは説明しましたが、わたしは一般の人がやらない方法ですぐに実績を作ることができました。

それは失敗覚悟でたくさん行動することです。新卒はまだ失敗をしても怒られることは少ないので、本来はあらゆることにチャレンジできます。そこで私は、コンサルとしてマネージャーがやるような仕事をやらせてもらえるように上司に直談判したり、新規クライアントを増やすために学生時代のコネクションを利用して意図的に商談の機会を私経由で開いたりしました。

もちろん、うまく行くことは少なく毎回失敗しては怒られて反省していました。しかし、数撃てば当たるで100回の失敗を重ねてやっと一回うまくいったことがありました。それが10億円の新規クライアントを獲得できたことです。

そして何よりこの実績よりも失敗から多くのことが学べました。上司との関係や同僚との人間関係、効率的な仕事の進め方など。

この経験を元にすぐポジションを上げるために転職を考えました。

転職エージェントに転職先企業と年収交渉を行ってもらう

さて、転職エージェント経由で転職を成功させると必ず、企業からあなたの実績や年齢に応じて年収が提示されます。しかし、これは基本的に安いので交渉の余地があります。そこで、年収の交渉ノウハウを持っている転職エージェントにお願いするとこちらの希望年収に沿った形で企業と交渉をしてくれます。

これを直接本人と企業でやると入社後気まずくなったり、トラブルに発展する可能性もあるので知恵がある転職エージェントにお任せすることで一石二鳥でした。

実際、転職時のオファー年収は760万円でしたが、交渉の末800万円に年収を上げることに成功しました。

 

 

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